エステザルグ協同組合
このようにエステザルグ協同組合では、いわゆる「協同組合」のがぶ飲み用ワインとは一線を画した品質主義のワインを生産しています。この協同組合をここまで高品質なワインを造る生産者に育て上げたのは、現在、南フランスのルーション地方で自らワイン造りを行うフラール ルージュのジャン=フランソワ ニックです。彼はこの協同組合を指揮し、多量のワインを高品質に、自然な造りで生み出していました。彼が独立した後もそのコンセプトを引き継ぎ、各生産者達がそれぞれに素晴らしいワインを造り上げているのです。
エステザルグ協同組合の特徴
いわゆる有機栽培の「ビオロジック」、もしくは極力農薬の使用を避ける「リュット レゾネ」による栽培
樹齢の高いぶどうから生まれる豊かな風味
土壌の個性を生かし、区画ごとに分けた収穫
平均35hl/haと低い収穫量で高い品質
自然環境に生息する自然酵母を使った発酵
発酵から熟成中は、亜硫酸(酸化防止剤)を添加しない
厳密な濾過(ろか)や清澄を行わずに瓶詰め
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