セッテソリ
トレーサビリティの仕組み =生産者の顔が見えるワイン=
2100軒もの栽培農家の、6100ヘクタールにもわたる農地の全ては、独自に開発したソフトウェアによって完璧に制御されている。
畑のひとつひとつが、生産者、土壌、日照、葡萄品種など細かく分類され、取り入れの最適時期はいつになるかという見込みまで立てることが可能である。収穫時期になると、当日の納入予定を割り当てられた農家の車で、ワイナリーは一杯になる。敷地に入るとすぐに、品質がチェックされ、以後は完璧なシステムの管理下でワインとなる。
協同組合という、大量生産タイプのワイン醸造所でありながら、品質管理には妥協がない。ボトルのルーツを辿れば、その原料葡萄が何処の畑で作られたものかすぐに判明する。まさに、生産者の顔が見えるワイン。この生産ライン追跡システムの認証取得は、セッテソリ社が1998年からスタートした卓越したワイン醸造技術の完成を目標とした計画の一歩にすぎない。
同年セッテソリ社が誇る包括的な品質管理システムは、認証機関「Certiquality」により品質管理の国際規格UNI EN ISO 9001:96 の規定を満たすものとして認定された。
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セッテソリ マンドラロッサ シャルドネ 2019
1,485 円